メルカリ出品管理ツールの改造記録


メルカリ出品管理ツール(http://rabbitfoot.xyz/mercari-automation-tool/)を公開してから一ヶ月程経ち、色々と改善点が見えてきたので一新してみる事にしました。

※ ここから↓の内容は、バージョン2.0の話です。記事公開時点ではまだ2.0未公開です。

メルカリ以外にも対応

元々対応予定でしたが、ラクマ(旧フリル)に関する声が意外と多かったので予定を早めてラクマ対応を行いました。

元々ラクマは手数料無料でしたが、2018年6月よりついに販売手数料が掛かる様になってしまいました。

と言っても3.5%なのでメルカリの10%に比べるとまだまだ安い方ですが・・・。

そもそもサポート運営も行っていた正式版が手数料無料って事自体が異常だったので、『3.5%』程度ならまだまだ喜ぶべき数値ですよね。

CMも見かける様になりましたし、以前と比べてある程度利用者も増えてきてるって考えて良いんだと思います。

と、言う事でこれから益々の発展が予想されるラクマ。

使う頻度も増えてくる事を願って、ラクマへの出品、削除、再出品、出品中データの取得機能をそれぞれ実装しました。

メインフォームの改善

今までのフォームがこちら。

そして新しいフォームがこちら。

色々と情報が増えましたね。

まずは一目で分かる画像!

一番最初に作り始めた時から「いるかなー?いや、別にいらない様な気もするなぁ」と思っていたのですが・・・まず、CSVで商品データ作る時って画像ファイルの入力はフルパスで入力しなければいけない仕様になっています。

多分大体の方はここでコピペをすると思うんですが、コピペした後にファイル名部分の修正を忘れてしまうというケースがある事が分かりました。

今までの仕様だと出品後に自分で商品ページを確認するまで画像ミスには気付かないので、CSV登録時点でこうやって一通り確認できる様にする事で画像設定ミスも減らせるかなーと。

実装してみた感じ、見た目的にもこっちの方が良い気がしますね。

ちなみに1枚目の画像だけでなく、

こんな風に4枚全ての画像をチェックする事も可能。

商品名チェックしたいからむしろ画像邪魔って人向けに画像無しにする事も出来ます。

次に「リストシャッフル」のボタンですが、その名の通りリスト一覧のシャッフルを行えます。

処理の順番はCSVに並んでいる順ですが、

一々CSV開いて並び替えるのも面倒くさい・・・

並び替えるのは面倒だけどいつも順番固定なのも気になる・・・

という人向けに作って見ました。

商品名の番号は1から順に並べていましたが、上の画像を見て頂けると分かる様にしっかりバラバラになっていますね。

本当はシャッフルだけでなく「削除指定優先」だったり「出品指定優先」も追加しようかなと思っていたんですが・・・これ必要かなぁ?と思ったんで実装しませんでした。

再出品とかならCSV使い回しなので毎日並び替えるのも面倒だとは思いますけど、削除とか出品ってその都度データ入力して作ってる訳だしついでに並び替える位は普通やるよなぁって思いました。

どうなんだろう、要るのかな?その辺は反応待ち・・・。

設定変更フォームの改善

続いては設定変更フォーム。

見た目上増えたのは「画像参照フォルダの設定」ボタンと、左下に小さくある「データ取得方法の変更」のチェックボックスですね。

先にチェックボックスの方を説明しておくと、これは不具合対応で追加した一部の人限定の処理なので通常は使いません。以上。

不用意に使うと通常1分程度でデータ取得が終わる所、5分とか掛かってしまうので注意。

そして「画像参照フォルダの設定」ですが、これは登録用CSVを用意する時に一々画像をフルパス入力するのが面倒だなーと私が思ったので実装しました。

今まで画像は

C:\Users\hoge\Desktop\sampled\samplePicture_1.jpg

という感じでフルパスで入力しなければいけなかった所、画像の参照フォルダを設定しておけば

samplePicture_1.jpg

と入力するだけでOKになります。

ついでに言うとjpgの場合は拡張子も不要で

samplePicture_1

と入力するだけでもOKです。

実際ファイル名をコピーする場合って、「ファイル選択」⇒「F2」を押すと画像みたいにファイル名部分のみが選択状態になるので、拡張子も含めようとすると無駄に操作が増えるんですよね。

↓こんな感じ

どうせ省略するならって事で、拡張子も省略出来るようにしました。

※”jpg以外”は非対応なので、pngの場合は「samplePicture_1.png」と拡張子まで入力する必要あり

画像が別々のフォルダに散らばっている場合は従来通りフルパスでの入力も可能です。上記省略形とフルパスがCSV中に混在していても問題ありません。

正しく読み込めているかどうかはメインウィンドウで画像が確認できますから大丈夫ですね。

最後に見た目以外の部分でもう一つ。

ツールを起動する度に画像フォルダを設定したり出品間隔を入力するのも面倒だったので、設定内容をxmlファイルに自動的に保存して、起動時に自動で読み取る機能も追加。

起動してCSVだけ選択すればそのまま処理できる様になりました。

今後の改善点

(個人的に)一番面倒だった画像ファイルのフルパス入力の部分が改善されたのでだいぶ便利にはなったと思います。

自分で作っておいて何ですが、あれ(フルパス入力)のせいでCSV作成が凄く面倒でしたからね。

後、機能的に作るとすれば・・・

やっぱりCSV関連でカテゴリとか発送方法の設定かなぁと。

以前作っていたエクセルツールだと、選択項目はプルダウンで簡単に設定できる様に違うシートにリストを用意していたんですが、CSVだとそうはいかないですからね。

・・・エクセルでデータを作ってCSVにして吐き出す様なツールを作る?

いやいやいやそれじゃ結局Office使う事になっちゃうしエクセルツールやめた意味が無いし。

とすると・・・

今のexeツールに商品作成機能を設けてみる・・・?

・・・ ・・・

・・・

ちょっとありかも。

と思いましたが、そもそも各サイトから最新のカテゴリデータだったり設定値を取得してくる必要があるし、そのデータもツール側で持っとかないといけない。そしてその分修正の頻度も高くなる。

無理。そこまでメンテやってられないですね。

CSVの方がコピペが簡単だし複数のデータを一括で編集するのも楽だし、1~2点の商品データを作るだけなら労力は大して変わらない気もする。

だとすると商品作成機能って別に要らないんじゃないかとも思う。

後はたまに報告の来るIE操作によるトラブル関連かな。

ただ、自分自身で完結しないツールなので正直ここはしょうがない・・・と思って半分諦める。

ツール側でJSON組み立ててPOSTするって方法を色々試しているので、うまく実装できれば処理時間も安定性も格段に向上するかもしれない。

という感じでツールは日々進化しています。

(むしろ初版が機能薄すぎて、今でやっと標準レベルかなという気もする)

通常版ってどんなもの?と思ってる方は参考にして下さい。

ところで特に意見は何も貰って無いんですが、正直試用版は機能を制限し過ぎててほとんど何も分からないんじゃないかって気がしています。出品最大3点、再出品1点って使えないですよね。

よくある「○日間無制限」にするべきかもしれない。

できればそういう意見も貰えたら嬉しいです。

通常版に制限時間(3日位)を設けた物を試用版にする事にしました。

この試用版の公開は7月中を予定。


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