出品支援ツールの利用状況を集計してみた


メルカリ用出品支援ツールを公開しておよそ3ヶ月が経過したので、溜まったデータを使って利用者の方々の出品状況をちょっと見てみる事にします。

ちなみに3ヶ月間で蓄積されたデータ総数は約5,700件!

一日平均63回の出品がツールを介して行われているという感じですね。

・・・少なっ!!

データは割と溜まったしまぁまぁ使われてるかと思ったけど、日割りしてみるとそうでも無かった。まぁ機能少なすぎていまいちだし仕方無いね。

でも公開した以上はやっぱり使ってもらいたいとは思っているので、「手を出そうと思えない」または「使ってみたけど使うのやめた」という事であればその理由を意見として送ってもらえれば改善するかもしれません。

※既に頂いている意見はちゃんと目を通していますので安心して下さい。

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では本題。

まずはどの位の価格設定で出品しているのかという値付けの状況から。

「500円~999円」の価格帯が圧倒的ですね。全体の46%程度を占める計算になっています。

まぁこの情報は私自身集計しながら、「だからなんだ」って感じだったので特に何かに使える情報では無いと思ってます。

続いて曜日別に見た出品状況について。

週の初めと週末に掛けて出品が増えていますね。

日曜日は1週間の中で最も出品されていないという結果になりました。これはちょっと意外。

週中と日曜は売れ難いから出品も控えるという感じなんですかね。

でも逆に言うと出品しているライバルが少なくなるお陰で商品も埋もれ難くなるんじゃないかな?

最後に時間帯別で見た出品状況について。

夕方以降出品が伸びて来て、9時~10時台がピークの様です。

早朝は3ヶ月あわせて出品数3桁にすら届いていないので、いかに誰も出品していないかがよく分かりますね。

これらのデータはただの『出品の状況』なのでこのデータ単体ではあまり役に立つものでは無いのですが、ライバルの少ない時間帯を狙うのはそれはそれでアリかもしれませんね。

実際見ている人も少なく購入される可能性も低いかもしれませんが、そもそも人の目に留まらなければ売れない訳ですから。

個人的には通勤・通学中の7~8時台はスマホ見ている人も多いので、狙えそうな時間帯な気はするんだけどどうだろう?

曜日や時間を指定して出品したい」という出品予約の機能については要望も来ていたので、これは実装しておこうと思う。

後データ見ながら思ったのは、「実際の売れ行き」が分からないから参考にし難いという事。商品IDは取っているので確認しようと思えば出来るんですけどね。

売れた事をモニターして○○したい」という要望が幾つか来ていたので、そっちの機能を追加する事で何かできないか検討中。

最後にエラー対策。主に「ID取得失敗」で停止する現象について。

「ID取得失敗」 = 「何らかの異常発生による出品ミス」

って想定で付けたセーフティ機能だったんですが、何か正常に機能していないっぽい。無くしても良い気がしてきた・・・。

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